フルカワ
ようやく今回からFF16の召喚獣考察に着手しようと思います!とはいえまだ発売前ですし、確実なことは言えませんが、今の段階で分かるところを考えていこうと思います!
現段階で召喚獣について考察すべき内容は5つあると考えています。
- リヴァイアサンもいるんじゃね
- 火の召喚獣2体いる謎
- イフリート2体いる謎
- Eikon of Fireの正体
- ????の召喚獣について
以上の5つになっています。なかなかボリューミーな感じになりました(笑)
一応自分なりに考えはまとまりましたが、まだまだ情報が不十分なため、あくまで現段階の考えをまとめたものになっています、ということだけご了承ください(笑)というわけでまずはこれまでに登場したドミナントを一覧にまとめ、その表を元に本格的な考察を始めていこうと思います。
目次
ドミナントと召喚獣まとめ
まず始めに、現在までに登場したドミナントと召喚獣をまとめてみました。登場しているドミナント、召喚獣は私の考えでは8人・8体ずつですが、そこに????の召喚獣を足して9人のドミナント・召喚獣がいるのでは?と思っています。
ドミナント | 召喚獣 | 属性 |
ジョシュア・ロズフィールド | フェニックス | 火 |
フーゴ・クプカ |
タイタン | 地 |
ベネディクタ・ハーマン | ガルーダ | 風 |
バルナバス・ザルム | オーディン | 闇 |
ディオン・ルサージュ | バハムート | 光 |
謎の少女=女剣士(=ジル?) | シヴァ | 氷 |
謎のおっさん | ラムウ | 雷 |
謎の人物 | イフリート | 火 |
???? | ???? | ???? |
このようになりました。まだ未確定の部分もありますが、基本的に8人+????のドミナントだと考えていきます。
そしてこの一覧表から様々な謎が浮上してまいりました。
- 火属性の召喚獣2体いるのはなにゆえ?
- ジルはシヴァのドミナントなの?
- ????てマジで何者なの?
- リヴァイアサンはどこにいったんですか?
ほんとに分からないことばかりなので、これらについてできる限り考えていこうと思います!
FF16召喚獣考察
リヴァイアサンもいるんじゃね
そしてこれも話題になっていますが、AMIBITONの最後の部分、壁画の部分にリヴァイアサンもいるんじゃね?というのが話題です。最初気づかなかったのですが、前回の動画のコメントで教えてもらいました!ありがとうございました!というわけで再度壁画のシーンをご覧ください。
これを順番に見ていくと、8体の召喚獣らしき存在が確認できます。
7体の上部にいる召喚獣は流れ的にイフリートっぽいですが、禍々しい翼が生えちゃったりしているのでなんとも言えない状況ですけどね。
そしてこのバハムートの上の部分にリヴァイアサンの頭らしき部分があり、よく見ると左半分に胴体部分があります。だとするとリヴァイアサンは8種類目の属性である水属性の召喚獣だろうと考えられます。メジャーな知名度の高い召喚獣を出すというように吉Pさんがお話されていることもあり、知名度的にもあのメンツに並べるのはリヴァイアサンくらいかなと、まさかミドガルズオルムとかでは無いと思いますし・・・
であれば、水属性の召喚獣リヴァイアサンとそのドミナントはいまだトレーラー内に登場していないことになります。この理由として、単にその存在がまだ隠されているだけなのかもしれないし、もしかしたら「ストーリー序盤ではまだリヴァイアサンのドミナントが存在していない」ことを示唆しているからなのかもしれないと考えています。
11月4日のインタビュー記事にて以下のようなやり取りがありました。
ドミナントが石化してしまったら、すぐに新しいドミナントが生まれるのでしょうか?
前廣 いろいろな条件のもとでつぎのドミナントが誕生します。先代がなくなったらつぎは数100年後かもしれないし、すぐかもしれない。各属性で同時にひとりしかドミナントが存在しないというルールはありますが。
つまりは、ドミナントである人物が石化、すなわち死亡した後には一時的にそのドミナントがいない時代が存在するとのことで、その後いろいろな条件を踏まえて新たなドミナントが誕生する、というのがヴァリスゼアの世界の理であると明かされていました。
なのでもしかしたらリヴァイアサンの前任ドミナントが死亡しており、未だこの世界には新生リヴァイアドミナントが存在していない、ということかもしれません。かつてはいたけどまだ再誕生していないので、トレーラーには出てきていないとか、現段階では考えています。実際にヴァリスゼアの壁画に描かれていることから、ヴァリスゼアの人間からも認知されている存在であり、かつてヴァリスゼアにいたと見ていいと思います。
ちなみに、これもコメントで教えてもらった内容ですが、バルナバスが登場するシーンで、背後の海が割れていることから作中で海底に行くシーンがあるのでは?海底にもマザークリスタルがあり、そこにリヴァイアサンのドミナントがいるのではないかという説を教えてもらいました。
「確かに!」と思えました。最初私はあのシーンは黒の一帯だと思っていましたが、よく見るとあの部分動いてるので海割れてるやん!と気づきました。超重要な情報ありがとうございました!
フルカワ
だとしたらクライヴが少年期、青年期にはいなかったけれども壮年期になって突然リヴァイアサンのドミナントが現れる・・・的な展開もあるのかな〜と思ってたりします。
この辺は年末の第4弾トレーラーにて答え合わせをしていきたいと思います!
火の召喚獣2体いる謎
そしてここからはイフリート関連の考察が続きますが、まだまだ答えは分かりません。
フルカワ
まず御存知の通り、ヴァリスゼアには「各エレメントにつき召喚獣は1体まで」というルールがあります。なので火の召喚獣はフェニックスだけ・・・と考えられていたのですが、大陸歴860年、ザンブレクによるロザリアへの侵攻のタイミングで”存在しないはずのイフリート”が登場したことにより、世界の理が崩壊しました。
このイフリート登場により「火の召喚獣2体になっちゃった」事態について、いまのところ以下のいずれかだろうと考えています。
- そもそも各属性につき2体ずついる
- フェニックス、もしくはイフリートが火属性ではない
- イフリートに見えるけどもあれはイフリートではない
- イフリートはヴァリスゼアとは別の世界から来ている
こんな感じで考えており、個人的には4番の「別の世界から来ている召喚獣」が近いのかなと思っています。
フルカワ
そして何かしらの原因でヴァリスゼアに降臨してしまった結果、私の脳内の大半を占拠しているというわけです(笑)
イフリートのドミナントらしき人物も登場しているので、イメージ召喚士的な存在が他の世界、他の時空から呼び寄せたのかもしれないと考えています・・・が、イフリートに関してはさらに大変な事態になっています。
イフリート2体いる謎
そもそも火属性の召喚獣が2体いる、というだけでも大問題なのに、イフリートも2体いるんじゃね?という謎が浮上しています。まずはこちらを御覧ください。
けっこう見づらいですが、DOMINANCEにはイフリート同士がタイマンで殴り合っているシーンがあります。もしかしたら違う召喚獣かもしれませんが、角が同じ形なので現段階ではイフリートVSイフリートだと考えています。さらによくよく見ると、目が赤いイフリートと目が青いイフリートがいます。なので2体のイフリートがいる、といのは確定でいいのではないかと思っています。

フルカワ
2体のイフリートが登場する経緯を考えてみた結果、こんな感じが頭に浮かびました。
- 召喚士的な存在が赤目イフリートをヴァリスゼアに召喚→火の召喚獣2体に
- ヴァリスゼアの何者かが赤目イフリートに擬態した(青目イフリート誕生)
このようにして2体になり、本物である赤目イフリートが偽物の青目イフリートを滅ぼしにかかっているんじゃね?みたいに思いました。根拠はないんですが・・・
ひとまずフルカワの考えをまとめると、イフリートの存在はヴァリスゼアにおける世界の理に反した存在である、というところから、他の世界・時空から召喚された存在ではないかと考えているということだけご理解ください(笑)
ちなみにインタビューにて、吉Pさんがこんなお話をされていました。
世界が今なぜこうなっているのか、召喚獣が1属性1体で定期的に現われる部分、そもそもこのヴァリスゼアの世界の今のルールは誰が作ったのか、はかなり大きなポイントです。
このようにヴァリスゼアの世界の理を作った存在を示唆しているので、その存在と別世界の存在と思しきイフリートを呼び出した召喚士的なヤツについても今後考えていこうと思います。
Eikon of Fireの正体
そしてイフリート関係でさらに気になる内容として、”Eikon of Fire”という召喚獣も登場していました。
これはDOMINANCEにて、フェニックスとイフリートが戦うシーンがあり(既に世界の理に反してますがw)ここで姿は完全にイフリートなのにアイコンの横には”Eikon of Fire”と書かれているという謎の存在です(笑)
ちなみにこのシーンのイフリートはおそらく赤目なので、他世界から召喚された本家イフリートであると考えられます。
結論から言うとこのEikon of Fireは本家の赤目イフリートと同一体であると考えています。要するに呼び方の問題に過ぎないという考えです。以前のPSblogの内容により、FF16では「召喚獣」を”summon”ではなく”Eikon”と英訳することが分かっているので、直訳したら「火の召喚獣」です。
このことから、ヴァリスゼアの人間は当初イフリートの存在を知らなかったので、出現直後はとりあえずその風貌から「火の召喚獣(Eikon of Fire)」と呼んでいて、後に「イフリート」という名前を知って、そこから呼び方が「イフリート」に統一されたということなんじゃないかと考えています。
フルカワ
Eikon of Fireはイフリートという名前を知らなかった時期につなぎで使われていた呼称である、というのがひとまずの結論とさせていただきます!
????の召喚獣について
そして最後になりますが、一番始めの召喚獣一覧表でもまとめましたが、名前が「????」となっている謎の召喚獣が存在しています。これについては正直全く分かっていませんが、まずは????のご尊顔を御覧ください。
イフリートがおそらくメテオストライク的なものを放ち、それを受けたのは岩石的なボディを持つ????です。どこが顔面なのかすら分かり得ませんが、見た目的に6に登場したゴーレムに近いような気がしています。しかしアイコンを見ると明らかにゴーレムとは異なります。
なんか顔から大量の蛇が飛び出しているように見えますので、見方によっては超キモいです。
????のアイコンは壁画のこの部分に描かれているエヴァの使徒感の強いこいつにも似ているような気がします。正直イフリートよりも近いような気がしています。壁画に描かれているということは以前からその存在を認知されていたということ、すなわちイフリートとは異なり、元々ヴァリスゼアにいた存在であると考えられます。
となればイフリートが壁画に描かれていないのは「元々はヴァリスゼアに存在しなかったために存在を認知されていなかったから」となりますね。
さて、ここまでが正しいとすれば、????の正体は・・・
- 他世界のイフリートとは異なり元々ヴァリスゼアにいた存在
- 火氷雷風光闇地属性以外の属性を持つ
- 壁画の配置的に他の召喚獣とは一線を画す存在
であると考えられます。壁画に描かれているという事実から以前からヴァリスゼアに存在しており、人々から認知された存在であり、さらに他の召喚獣の上部に、明らかに別格に描かれていることから特別な召喚獣であり、さらにヴァリスゼアのルールに従うとすればまだ登場していない属性を持つ可能性が高いと思います。
フルカワ
まとめ
というわけで今回は召喚獣考察を5つ、行ってまいりました。大体がイフリート関係でしたけども(笑)
ヴァリスゼアのルールに反しているのであれば、ヴァリスゼアではない他の世界から来た存在だとすればまだ理解できるのではないかと思いまして、そこから妄想を膨らませていった結果今回のような考察に至りました。
- リヴァイアサンが隠されているのはまだドミナントが存在していないから
- 火の召喚獣が2体いる理由は他世界からイフリートが召喚されたから
- イフリートが2体いるのは、召喚されたイフリートに何者かが擬態しているから?
- Eikon of Fireは「イフリート」という名前が判明する前に使われていた呼称
- ????はちょっとまだ分からない←
という感じになりました。今回の考察はまだ根拠がないので妄想ですので、あくまで可能性を考えてきました。そのため根拠の薄いなかなかにあやふやな内容ですので、今後の皆様の考察の参考になれば幸いです。私もこの考えからより一層膨らませて、今後のより深い考察に活かそうと思います。
さて、今回の動画は以上ですが、次回の動画は前回から予告していた、FF16のヒロイン:ジル=ウォーリック祭りです!ジルはメインキャラっぽいのに情報がほぼなく、トレーラー第3弾まで一言も発しておらず、さらにAMBITIONの冒頭ではイスに縛り付けられているような描写もありどゆこと?と謎が謎を呼んでいる存在です。
さらに女剣士や兵士に蹴飛ばされている銀髪女子と同一人物説もあり、さらにさらにシヴァのドミナント説まである謎多き女子なのです。というわけで次回はジル=ウォーリック祭りを開催いたしますので、そちらもぜひ御覧ください!
というわけで長くなりましたが今回は以上です。ありがとうございました!