【FF1考察】ガーランドのタイムリープについてわかりやすく考える

どうもこんにちはフルカワです!

前回は『FF1ストーリー解説』動画をアップ致しましたが、その中でまだまだ解明すべき謎がある、とお話しました!

そのため今回は『FF1』に登場する謎多きボスであるガーランド氏について、あいつの話している内容ほとんど意味分かんないよね(笑)2000年の時を超えちゃったりしているんですよ〜・・・

現代のタイムリープモノにも負けず劣らずに複雑な設定となっておりまして、今見ても割と難しい内容になっておりますので、今回はがっつりとガーランドのタイムリープについて説明していこうと思います!

本記事はオリジン発売前の記事になっていますので、初代FF1の内容からわかることをまとめた記事になっております。オリジン発売後にも『ジャック・ガーランドの永遠の輪廻から初代FF1への繋がり』という記事を書いておりますので、オリジンを含む内容を見たい方はこちらの記事をどうぞ!

 

ちなみに本記事はYoutubeにUPした動画の台本となっていますので、まだ文字装飾が済んでいないので非常に見づらいです(笑)

ですのでサクッと動画で見ていただければと思います(笑)

FF1のストーリー解説

まずはざっくりとFF1のストーリーを解説していこうと思います。前回もやってますので今回はざっくり版でございます。

世界は暗黒に包まれている

この世は暗黒に包まれている。風はやみ、海は荒れ・・・大地は腐っていく・・・

しかし・・・人々はひとつの予言を信じそれを待っていた。

『この世、暗黒に染まりし時、4人の光の戦士現れん』長い冒険の末、4人の若者がこの地に辿り着いた。そしてその手にはそれぞれクリスタルが握られていた・・・

オープニングの段階で既に「世界は暗黒に包まれて」おり、本来世界を平和に導くための4つのクリスタルもその力を失い、文明は崩壊していました。そして天空人とのコンタクトをとるための浮遊城は風はやみ、海の平和を守るはずの海底神殿を中心に海は大荒れとなり、大地の力を最も受けているはずのメルモンドの街の土は腐りきっていました。

このようにそれぞれのクリスタルの恩恵は既に失われており、この世界は「暗黒に包まれている」のでした。

光の戦士降臨

そして先程のルカーンの予言通り、4人の光の戦士がコーネリアの地に降り立ち、その手にはそれぞれクリスタルを携えていました。そうです、彼らは最初からクリスタルを手にしているのですが、その全てから輝きが失われていました。

このクリスタルから輝きが失われているということは、すなわちその効力を果たせていないということ。風のクリスタルが力を失って風はやみ、水のクリスタルが力を失い海は荒れ、土のクリスタルが力を失って大地は腐っていたのです。ちなみに火のクリスタルは?という話ですが、これは後ほど説明します・・・

コーネリアのセーラ姫が誘拐される

そんな暗黒時代、コーネリアの国の姫セーラが、コーネリアに仕えるナイトの中のナイト(笑)であるガーランドによって誘拐されてしまうという事件が起こりました。この動機は「ガーランドが国王の座を要求しようとした」からというものですが、ファミコン版では「姫に惚れてしまったから」というものだったようです(笑)

なんだか可愛いですね(笑)

カオス神殿でガーランドを倒す

そんな時期にコーネリアに現れた4人の光の戦士達は、コーネリアの国に入るとすぐに「王に会ってくだされ!」と開始30秒で王と謁見し、セーラ姫を攫ってカオス神殿に立てこもるガーランドを倒すことになりました。

戦闘前には「ナイトの中のナイトと言われたこのガーランドにかなうと思ってか!」と余程強いんだろうと思いきや、レベル3の光の戦士(笑)達のたたかう連打で簡単に倒せたところを見ると、コーネリアの軍事力の低さを思い知ります。

そしてセーラを取り戻した光の戦士達はコーネリア国王から「北の大陸にもクリスタルがあると聞く」とのことで世界各地にあるクリスタルの輝きを取り戻すように勅命を受け、早速北の大陸へ向かうことになりました。

4つのカオスを倒してクリスタルの輝きを取り戻す

そして新たな大陸を散策していくと、メルモンドの街で土が腐っているというとんでもない状況に出くわし、その現況であるアースの洞窟に向かい、そこにいた土のカオス・リッチを倒し、これにより土のクリスタルに輝きが戻り、同時にメルモンドの土の腐りも解消されていきました。

これにより各地で起こる奇妙な事件は全てカオスと呼ばれる存在がクリスタルの祭壇に陣取り、クリスタルの輝きを阻害していることが原因であることが判明しました。これ以降は光の戦士達はカオスの討伐を目標に旅を続けることになります。その後もグルグ火山で火のカオス・マリリスを撃破し、海底神殿で水のカオス・クラーケン、浮遊城で風のカオス・ティアマットを倒し、4つのクリスタル全てに輝きを取り戻すことになります。

これを持ってクレセントレイクの街にいる預言者ルカーンと彼の従者らしき12人のジジイ達により、以下の内容が明かされます。

  • 4体のカオスは2000年前から送り込まれた
  • 世界はループしている
  • 光の戦士達は正しい時間の流れを生きていたが、現在は時の流れが歪んでいる
  • 4つのクリスタルの力を使って時間の壁を破る≒タイムスリップ可能
  • 黒幕は2000年前の時点から400年前にティアマット、200年前にクラーケン、現在リッチ、200年後マリリスを送り込んだ

そしてその黒幕を倒すために、輝きを取り戻したクリスタルを持ってカオス神殿に向かうことになります。ちなみにマリリスは本来光の戦士たちが現れる200年後に目覚める予定だったのですが、リッチが倒されたことによりこの時代で目覚めたばかりだったのです。しかし目覚めの直後に倒したことにより、まだ世界に被害は出ていなかったのです。

クリスタルにより2000年前のカオス神殿に飛ぶ

預言者達の言葉通り、カオス神殿に向かうとそこにいたコウモリが言葉を話せるようになっています。彼らの正体は天空人であり、「世界滅亡の原因を突き止め、この神殿にやってきたのです・・・もう400年前のことです」とのことなんで、この400年前というのは黒幕により最初のカオスであるティアマットが送りこまれたタイミングです。

しかしカオスの呪いによりコウモリに姿を変えられ、さらに言葉も失われていたと語っています。そして4つのクリスタルの力により、世界滅亡の輪回の元凶である2000年前のカオス神殿に向かい、そこで元凶を一気に叩くために光の戦士たちもタイムスリップすることになります。

カオスと化したガーランドを倒す

そして無事に2000年前のカオス神殿に到着した一行、神殿の外に出ることは出来ないので周囲の世界がどうなっているの確認することは出来ませんが、割と神殿はキレイ。まあ2000年前なんで当然っちゃ当然だけどね。

奥に向かう途中で復活している(?)というか未来に送り込まれる前の4体のカオス達を滅ぼし、進んだ先で出会ったのは何とガーランド!

「ナイトの中のナイトと言われたこのガーランドにかなうと思ってか!」という名言を語るガーランドですが、彼によると「2000年後の未来で光の戦士たちに殺された瞬間、4つの力でタイムトリップしたのだよ!」とのことです。

そして「お前たちはここで永久に死に、私は永久に生き続ける」とのことですが、ここで光の戦士に敗北したことで『時の鎖は断ち切られ』、2000年後に戻った光の戦士達はそこでガーランドと再会を果たすだろう・・・と締めくくられております。

ガーランドのタイムリープ考察

ここからが考察となります。おまたせしました(笑)

2000年前のカオス神殿でのガーランドの話は以下の通りです。

今から2000年後の未来・・・おまえたちに倒されたガーランドだ・・・!

確かにあの時、私は倒された・・・だが、あの時、4つの力が私を救ったのだ。タイムトリップしたのだよ!ここに来た私は4匹のカオスを未来に送り込んだ・・・。

そしてまた4つの力を使い、おまえたちにころされる未来の私をここへ呼び戻すのだ・・・!

2000年のち・・・私の記憶は失われている。だが、また私は、ここに戻るのだ!おまえたちは、ここで永久に死に・・・私は永久に生き続ける・・・。この私の作った・・・無限の流れの中で・・・!

ここだけ見ても訳わからないので、訳わかるように説明しよう。まずは結論から言うと、ガーランドの目的は「永久に2000年の時を繰り返す」ことであり、自身の死を含めた永遠のループを作り出したということです。

本編では既に何度もタイムリープをしているとい考えられるため、まずは最初のタイムリープのタイミングからご説明します。そもそもこの最初のタイムリープ前には、4体のカオス達とあとはラスボスカオスはカオス神殿に封印されていたと仮定して話を進めます。

ということで最初のタイムリープ前には世界は暗黒に包まれていなかった、カオス達が封印されているため、普通に平和な世界だったと考えてください。そしてそんな世界でコーネリアのナイト、ガーランドがセーラ姫を誘拐する事件が起きました・・・これが全てのきっかけでした。

タイムリープの内容

  1. セーラ姫を誘拐したガーランドが光の戦士により死亡する
  2. 4体のカオスの力によりガーランドが2000年前にタイムスリップ→カオスに転生
  3. 暗黒の支配が始まり、それに気づいた未来の光の戦士たちがクリスタルの力を使って2000年前まで追ってくる
  4. カオス(ガーランド)は光の戦士を殺す
  5. 「クリスタルがあるから光の戦士は追ってこれるんだ、じゃあ先にクリスタル無効化したれ」→カオス達の分身、思念を未来に送り込む(※カオス達本体ではない)
  6. カオスは再度30年くらい前にガーランドへ変化し、セーラを誘拐して光の戦士たちに殺される
  7. ガーランドを倒した光の戦士たちはカオス達を倒してクリスタルの力を取り戻し、再度2000年前のカオス神殿に向かう
  8. しかしカオス(ガーランド)に敗北する
  9. ガーランドはカオス達の分身、思念を未来に送り、クリスタルを無効化・・・

この仕組みを作り出したのはガーランドなのか、カオスなのか、どちらが先なのかに関しては作中で語られていないので不明ですが、要するにこの輪廻が始まる前、初回のタイムトリップ前にもガーランドがセーラ姫を攫い、それを追ってきた光の戦士に敗北します。その瞬間にカオスの力で2000年前にタイムトリップし、そこでカオスに転生。これがガーランド氏の初めてのタイムトリップですね。

そしてガーランドはカオスとして暗黒の支配を始めますが、それに気づいた未来の光の戦士たちが4つのクリスタルの力を使って2000年前のカオス神殿まで追ってきたと、そして再度ガーランドの元に現れます。そこでガーランドは光の戦士達を殺し、そのまま2000年間の暗黒の支配を始めますが、「クリスタルがあるから2000年前まで追ってこられちゃうのであれば、光の戦士が生まれる前にクリスタルを無効化したれ」ということで、カオス達を未来に送りこみ、クリスタルの力を封じて2000年前のカオスの元にやってくる方法を封じたと考えられます。

ちなみに、この時に未来に送り込んだカオス達というのは、おそらくカオス達本体ではなく、おそらく彼らの分身的な存在だったと考えられます。というのも2000年前の時点でカオス達が4体いないとガーランドもタイムトリップできないので、2000年前のカオス神殿に常に4体のカオスがいる状態を作り出したかったからだと考えられます。

実際に未来で戦ったリッチよりも、2000年前のカオス神殿で戦ったリッチの方がステータスが高いです。これにより、やはり2000年前にいたカオス達の方が本体であり、未来に送り込まれたのはあくまで分身であるという事と考えています。だから未来でカオス達が全員倒されたとしても2000年前の時点には常にカオス達本体がいるために何度でもタイムトリップが可能であるというお話です。

そしてカオスとなったガーランドは2000年かけてカオスとしての闇の力、そしてカオスとしての記憶は失われ、次第に「ガーランド」という一人の人間に成り下がるというお話です。

また本編の20年くらい前に光の戦士達が再度この世に生まれ、またしてもガーランドはセーラ姫を攫って再度光の戦士達に敗北、そしてまた同じように人間「ガーランド」はカオス達の力により2000年前に戻りカオスとなり、その後やってきた光の戦士達を殺し、またしても2000年間の暗黒の支配を続けて・・・というループが完成していたのです。この部分を指して「お前たちはここで永久に死に、私は永久に生き続ける」というセリフがあったと考えられます。

しかし光の戦士フルカワ達により、2000年前のカオス神殿にてカオスと化したガーランドを討ち滅ぼした事でこの永遠のタイムリープは終結を迎えた、という話でございます!そしてこの時点から1970年くらい経過した後にガーランドが生まれ、普通にコーネリアのナイトとして名を挙げていくというお話かと思います!

ですので2000年前の時点でカオスを倒したことで、カオスからガーランドに変化することはなく、普通に「ガーランド」が生まれて、普通にナイトとして生きていくことになるんだろうと思います。だから光の戦士たちが2000年後に戻った時には既に歴史が変わっているので、ガーランドと再会することになるという話でございます。

これがガーランドの作り上げたタイムリープ、永遠の輪廻でありFF1のストーリーをクソ難しくしたSF要素でございます!考察難しくて2回吐血しました!労災よ、我に力を!

・・・まあまだまだ考察すべき部分はあるんだけどね!

  • いつからループが生じているのか
  • なぜガーランドが2000年前に呼ばれたのか
  • なぜカオスはガーランドに従うのか

さて、ここも考えていこうと思います!・・・が、正直言うと根拠に欠ける部分が多いので、考察が多分にまじりますのでご了承ください!

ループが始まった時期

正直言うと分からないんだけど、「おまえたちは永久に死に、私は永久に生き続けるのだ」というセリフから相当昔からこのループが存在していたことになります。具体的に何回光の戦士たちを殺してきたのかは不明ですが、「この私の作った、無限の流れの中で・・・!」という発言からも1回、2回ではないと思います。

ガーランドがカオスに転生する理由

ここも不明な部分が多く、完全に考察となりますし、ガーランドが先かカオスが先かみたいな、パラドックス的な話になりますのでめっちゃ難しいです。

しかし考察の末、おそらくは「カオス達によってガーランドはが利用された」のではないかと考えております。

元々タイムトリップ前の人間としてのガーランドがセーラ姫に惚れてしまって、しかしその思いが叶わなかったという”すれ違い”から負の感情に囚われてしまい、最初にセーラを誘拐したカオス神殿にて、最初のループ前に光の戦士達に敗北したことで、その無念を「カオス神殿に封印されていた4体のカオス達に利用された」と考えています。

カオス神殿に「カオス達が封印されていた」という記述は今の所発見できていませんが、2000年前のカオス神殿にて4体のカオスが存在しているということで、少なくとも2000年前のカオス神殿には4体のカオスとそのボス的な存在であるカオスがいたと考えられます。そしてカオスは何かしらの依代がなければ顕現できない状態であったと考えております。

このカオス達も「世界を暗闇に染めたい」という目的があったため、2000年後に現れる黒い気持ちを持ったガーランドを利用して、カオスとして顕現させて、より強大な悪として利用したのではないかと考えています。

つまりは最初のループ前からカオス神殿に封じられていたカオス達の所業というわけです。その強大な力によりガーランドの失恋の痛みを利用され、ガーランドをカオスへと変貌させてタイムリープさせ、カオスそのものとして担ぎ上げたという流れなのかな〜と考えています!

なぜカオス達はガーランドに従うのか

え〜最後、カオス達がガーランドに従う理由、というかガーランドをカオスに祭り上げて何度も何度もループを起こさせる理由も作中ではおそらく描かれていません。しかし先程もお話した通り、「世界を暗黒に染めたい」という目的を持ち、カオス達もまた自身の保身のために未来で失恋のショックから世界を滅ぼす意思を持ったガーランドを利用して、ループを起こしていたのではないかと考えられます。

だから従っている、というよりガーランドを利用していると考えたほうが多分正解です。

まとめ

このように、ガーランドは2000年前にタイムトリップした後にそこに追ってきた光の戦士を殺すことで再度2000年間暗黒の支配を続けるわけですが、今回のループにおいてはガーランドを追ってきた光の戦士に破れたことでカオスそのものが消滅しました。

したがって2000年間のループは断ち切られ、おそらくは1970年後くらい(?)にガーランドが生まれ、普通にコーネリアの騎士として国王に、そしてセーラ姫に忠誠を誓い、カオスになることもないのです。

だから仮にカオスを倒した光の戦士が戻った2000年後の世界で、ガーランドがセーラ姫を攫ったとして、そこで光の戦士に殺されたとしても過去に戻ることはないので、普通にガーランドはその場で人間として死亡し、もちろんループが起こることもないというわけなんですよ!

めっちゃむずくない?w考察難しすぎて8回嘔吐しました。労災は下りるんでしょうか!?

というわけでFF1のストーリーが難しいのは「2000年」という年月をかけた永遠のループが原因でした。やはりいつの時代もSFが絡むと話が難しくなりますよね(笑)FF1の発売が1987年、昭和62年ということですけども、まだ我生まれてねーわwというね、記事書きながら笑っちまったぜ!

というかその時代にもこんなややこしい設定があったんですね〜(無礼)リアルタイムでプレイしていた方々は皆さん100%理解できていたんでしょうか?だとしたらマジリスペクト!

動画の尺を10分程度にしたい我のポリシーを大幅に超える動画になりますが、長々ご視聴いただきありがとうございます。まだ考察は不十分かもしれませんが、気になる部分等あればぜひ教えてください!今回の動画と合わせて前回上げた『FF1ストーリー解説』動画も合わせてご覧いただいて、『FFオリジン』の発売前に原作を復習しておきましょう!

それでは今回は以上です、長々ありがとうございました!それでは、失礼いたします!

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