【FF7AC考察】フィーラー=カダージュ説/既にリメイクに登場してた説【フィーラー・ロッソ】

はいどうもこんにちはフルカワです!

今回でAC考察シリーズも第4弾となりました。この動画の台本を書き始めたのは8月15日ですので、きっと動画が上がる頃にはこのチャンネルも大盛況していることと思います。きっとカダージュたちのおかげで我はきっと人気Youtuberになっていることでしょう!きっとね!(切実)

そしてYoutuberとし稼いだお金で、念願の鶏卵を買うことができていることと願って今回の動画を作っております!

というわけでAC考察シリーズ第4弾の今回は〈カダージュがフィーラーとしてリメイクに登場していた説〉についてです!それでは本編をご覧ください!

目次

カダージュとリメイク

既に前回まででカダージュの正体がセフィロスの創り出した思念体であるということを説明してきました。ライフストリームに落ちたセフィロスが、自身の精神の一部をそばを漂っていたカダージュ少年とヤズー少年、そしてロッズ少年に分け与えて、それを実体化させた存在であると考えております。

ここまでの説明も考察に過ぎませんが、小説の内容を元にしているのでそこまでずれてはいないと考えております。そして初めてACで登場した新キャラであり、ACの作中ラストでエアリスの言葉により再度ライフストリームに戻りました。その後のカダージュについては誰も知らない・・・と思っていましたが、実はリメイクに登場していたという話があります!

実は結構前からこの話は知っていたんですが、がっつり考えていくのは今回が初です!というわけで今回はリメイクに登場していたカダージュについて考えていきたいと思います!

カダージュとフィーラー

カダージュ=フィーラー

そもそもこの説の発端は、リメイクの終盤にて、運命の特異点に侵入した先でフィーラー=プラエコと戦闘になりますが、この時にプラエコが生み出した三体のフィーラーがカダージュ達であるという説があります。

ですのでまずはフィーラー達をご覧ください。

フィーラー=ロッソ剣

フィーラー=ヴェルデ体術

フィーラー=ジャッロ銃

一応名前についているロッソ、ヴェルデ、ジャッロは全てイタリア語で、順に「赤」「緑」「黄色」という事ですが、存在そのものが謎であり、何もかもがわからない世界で登場するため謎にまみれた存在であるということは言うまでもありません。

彼らの正体については〈未来のクラウド、ティファ、バレットの思念〉という説もあります。この戦闘用フィーラー達の正体については諸説ありますので、少し考えていきます。

未来の運命から引き出された存在

次に彼らを「みやぶる」と、こんな感じになっています。

「未来の運命から引き出された存在」と書いてあることもあり、これだけでは全くわかりません(笑)現状の説では、ロッソが剣、ヴェルデが体術、そしてジャッロが銃を使う事により、クラウドの剣、ティファの体術、そしてバレットの銃とそれぞれ対応しているのではないかというところからこの説は始まりました。

しかしこれはあくまで説にすぎず、何の根拠もありませんし、よくよく考えていくと、ロッソ達の正体はクラウド達、というよりもカダージュ達、と考えたほうがいいかもしれないと考えつきました。というのも、クラウド達よりもカダージュ達と色々と共通点があるんですよね〜・・・

ベルベットナイトメア

まずはカダージュのお友達である銃剣使いのヤズーに関して、彼の持つ銃の名前は「ベルベットナイトメア」と言いますが、この名前に聞き覚えがありますでしょうか?

「ベルベットナイトメア」とは、フィーラー=ジャッロの使う技にも同じものがあります。そしてジャッロの使う武器は銃らしきものであり、この技名と銃を使うということからヤズーを連想してしまうのはもはや仕方がないでしょう。

フィーラー=バハムートとバハムート震

さらにフィーラ=ロッソ、ヴェルデ、ジャッロとの戦闘中、ある程度ダメージを与えていくと、彼らは途中で合体してフィーラー=バハムートとして降臨するわけですよね。だからあのフィーラー3体が合体するとバハムートになるわけです・・・ん?バハムート?

そうなんです、ACではカダージュによってエッジの慰霊碑前でバハムート震が召喚されていましたよね、そこでクラウド達が2年ぶりに集結して戦ったわけですけどね。当時もユフィの可愛さを見て膝から崩れ落ちました事を覚えています。

まあソレは置いといても、ACでカダージュ達3人がバハムートを召喚したこと、そしてリメイクでもロッソ達3人が合体してバハムートと化した事も一見すると無関係なようで、関係ありそうな感じがビンビンにしています。まあ現段階では「関係ある」とも「関係ない」とも言い切ることはできませんけどね。

カダージュ=フィーラーだとしたら

プラエコとセフィロス

ここまで全て考察に過ぎませんが、ここからはロッソ達がカダージュであると仮定して考えていきます。

まずエネミーレポートにある「未来の運命から引き出された」という文言を見る限り、フィーラー=プラエコによりリメイクのあの時点、すなわち神羅ビル脱出直後よりも先の未来、原作の2年後であるACの時間軸から呼び出されたと考えられます。

リメイクの時点から2年後の世界からカダージュ達の思念体だけが引き出され、そしてクラウド達に襲いかかったわけですよね。ということで、フィーラーがクラウド達を襲って、原作より速い時点で殺しにかかった理由を考えてみたんですが、全く思いつかないんですよね・・・(笑)

というわけでここから新たに考えてみました。

フィーラーはセフィロスの支配下?

実は運命の特異点に入った時点で、いやミッドガルに群がっていた時点で、いやいやリメイクの物語が始まった時点で既にフィーラーはセフィロスの支配下にあったんじゃね?と考えると説明がつくのです。

というのも先程も書いたように、フィーラー=プラエコが未来からカダージュ達を呼び寄せてまでクラウドを殺したがるとは思いません。というかここでクラウド殺しちゃうとそれこそ運命的にバグるでしょ。つまりプラエコによりロッソ達が未来から呼ばれたとすると、そこには〈一刻も早くクラウドを殺したい〉第三者の意志が反映されていると考えないといけない。

そんな事を考える奴は作中に一人しかいないっすよね?そうです、セフィロス氏なのです!何かしらの理由でフィーラーを支配したセフィロスは過去の世界線でクラウドに倒されたことを知り、そして未来から自分の分身とも言えるカダージュたちを不完全ながら呼び出して早期に殺そうとしたのではないでしょうか?

これは今後も考察していきますね!

セフィロスは二人いる?

・・・と、考えてみたところで最後に疑問が残りました。

それこそが最後のこのシーン。

セフィロス氏がね、クラウド氏に対して「お前を殺したくはない」「運命に抗ってみないか?」みたいなこと言ってんすよね。これだと先程までの〈クラウド殺したい〉的なオーラをビンビンに放っていたセフィロスとは違ってデレてきます。

これだとフィーラー≒セフィロスであり、そこからクラウドを殺すためにカダージュを召喚したという経緯も矛盾が生じます。が、セフィロスが二人いると考えれば問題はないでしょう。

クラウドを一刻も早く殺したいセフィロスと、クラウドと共に運命に抗いたいセフィロスと、この2人が同一時間軸に、同時に存在すると考えれば矛盾は生じません。だからあのフィーラーと戦った時点でのセフィロスは殺意MAXの方で、運命に抗いたいセフィロスとは別ということです。

この説は今思いついたばかりなので、また今後考えていこうと思います!

まとめ

というわけで今回はACのカダージュがリメイクに登場していた説についてご紹介していきましたが、なんだかセフィロス考察みたいになっちまいました(笑)まあそこは許してください(笑)

当チャンネルではこれまでACリマスター発売記念を記念して、AC考察シリーズをやってきまして、今回で第4弾となりました。

次回は第5弾『バハムート震の正体とカダージュの関係を考える』です。原作のバハムート達との関係はあるのかどうか、カダージュ達との関係について今ある情報から考えていこうと思います!

ですのでひとまず今回はこのへんで、それでは失礼しまーす!

【FF7AC考察第5弾】バハムート震の正体とカダージュの関係を考える

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