【FF7R】ライフストリーム・約束の地とは『星をめぐる乙女』から考察する

はいどうもこんにちはフルカワです!

現在インターグレード編ラストで登場したザックスの謎について考察する日々を過ごしており、仕事しながらも何しながらもずっとザックスについて考えています。ここまでザックスについて考える日々が来るとは思っても見なかったですねw

そしてザックス登場の謎について考えていくと、ライフストリームが大きく関わっていることが分かりました。なのでザックス登場についての謎を考察する上で必要不可欠なライフストリームについて考えてみました。またその考察途中で約束の地がどこにあるのかも分かりましたので、そちらも併せて紹介します!

ライフストリームとは

精神エネルギー

ブーゲンハーゲンによるとライフストリームとは精神エネルギーであり魔晄エネルギーでもある、これらは全て同じものであるということが明らかになっています。人が死んだ後、肉体からいわゆる魂的な部分が抽出されてそれがライフストリームとなる。

そして既に存在している巨大なライフストリームのうねりの一部となり、星をめぐる様になります。

そして星についた傷を癒す力があるため、古代にジェノヴァが降ってきてできたクレーターである北の大空洞にはその時のダメージが色濃く残っているため、星の中で最もライフストリームが多い場所なのです。

合体と分離

したがってFF7の星で人が死ぬとその人物の魂が精神体となり、そして大きな流れと合流して、そこに少しずつその意識が薄れていき、やがてそれが合体して大きな流れの一部となります。これはグラスにインクをこぼした時のことに例えられています。グラスにインクをこぼすと全体に向けて濃度を下げて拡散し、やがて消えていきます。このグラスに入った水がライフストリームの流れであり、インクが新たにライフストリームとなった人物の精神体ということですね。

このように死者の魂が大きな流れと合体していくわけですが、時々この流れから一部ライフストリームが分離することになります。これが新たな生命となり、地上に物理的な存在として具現化するわけです。

そしてまたその一生を終えると再度ライフストリームとなり、そして大きなうねりの一部となり星を巡るようになります。

過去でもあり現在でもある

後ほど詳しく説明しますが『星をめぐる乙女』にてこんな描写があります。

膨大な過去の記憶が混ざり合い、積み重ねられた星の歴史が常にそばにあるのだ。そこは今現在であると同時にあらゆる過去でもあった。 『アルティマニアオメガ増補版』より

先程も書いたように、ライフストリームとは死亡した人間の精神体が全て溶け合った存在であり、ここにきた人物、すなわち死者の魂、記憶は全て共有されることになります。まず精神体となったばかりの頃は自我を保っていられるのですが、次第とそれは薄れて大いなるうねりの中で共有される事になります。

ということはですよ、ライフストリームの中では既に死亡してここにやってきた人物の記憶がシェアされているため地上で過去に起こったことっていうのもシェアされている、すなわち過去の知識が共有されています。ですけども、ライフストリームから未来のことを知ることはできません。

自分が精神体となった時点より先のことは、自分の死後にライフストリームとなった人物の記憶が溶けることで知ることができるようです。

フルカワが死亡した場合

まあ難しいような気もしますので、仮に私がFF7の星で死亡した場合について考えます。

私が死亡してしまった場合、私の肉体はそこで役目を終えたこととなりやがて滅びますが、その時点で私は精神エネルギーとなり、これがライフストリームとなります。そして他者のライフストリームが集まった大きな流れと合流し、私はそこに存在することになります。

ここで私は死ぬまでに体験した記憶や意識、知識も少しずつ溶け出して全体と共有される事になります。誰にも知られたくないことや恥ずかしいことも当然シェアされてしまいますのでまっとうに生きなくてはなりません。

そしてライフストリームとして星をめぐり、傷がついている部分を癒やして世界中を巡る事になりますが、そんなある日、私が属しているライフストリームが本流から抜け落ちて、それが新たな生命として誕生する、かもしれないということですね。

このように星に存在する生命の循環を司る大いなるエネルギーであるということです。

約束の地はどこにある

ちなみに約束の地ですが、『星をめぐる乙女』によるとライフストリームとなったエアリスにより〈誰もが最後に行き着く、星に還るための場所〉と推測しています。すなわち先程も書いてきたように、死後にライフストリームとなってやってくる場所の事なのです。

つまり神羅もセフィロスも魔晄エネルギーが豊富な場所を約束の地と考えていますが、それは外れなのです。実際には死後、誰もが行き着く高次元な場所であるとされています。なので地上を捜しても見つからないはずですね。

割と重要な気づきですが、ここではライフストリームの話なのでサラッと終了させておきますw

星をめぐる乙女の概要

エアリス死亡

まず物語は忘らるる都にて、エアリスが刺されて死亡したところから始まります。刺された後、エアリスが気づくと体が精神体となり、それらの集合体、すなわち約束の地で目覚めたところからの開始となります。

「彼女は淡い、緑を帯びた奔流の中にいた。同時に極大の視点でも認識する。数万、いや数億にも枝分かれしたエネルギーの流れが、血管のように星の隅々にまで張り巡らせ、循環しているのだ」との記載があるように、完全にエアリスは精神体となってしまったようです。

しかしエアリスはなぜか精神体となりながらも自分の意識、そして生前の姿を保っていられたということです。他の人物は個を亡くしているにも関わらず、エアリスは例外だったのです。これはおそらくセトラだからというのもあるかもしれませんが、それ以外にも理由があるように感じています。

死者と遭遇

そしてライフストリームの中で、エアリスが「クラウドたちはだいじょぶかな?ティファもバレットも。セフィロスを追いかけて、無理、してないといいけど・・・」とつぶやくシーンがあり、この言葉によってそこにジェシーとビッグス、ウェッジの意識が反応し、そこに姿を現します。

このことからもライフストリームの中には彼らがいること、すなわち彼らが原作では死亡していることが確定となりました。そして彼らはクラウド、バレット、ティファという言葉に反応してライフストリームに溶け切るに個性を取り戻したということです。

他にもマリンの話をすればダインが姿を表し、最終的にはダインもエアリスにお説教されるシーンなどもありました。また他にもプレジデント神羅とも会話したり、多くの人物と会いました。このように過去に死亡した人物ライフストリームとなり行き着く所であると考えていいでしょう。

クラウドとティファが降ってくる

そして地上では時間が経過し、大空洞でセフィロスと宝条によりクラウドの記憶が統合され、記憶を取り戻したクラウド。そして彼の体はライフストリームに落下し、それはエアリスからも確認できる存在でした。

その時クラウドは完全に人格崩壊を起こしており〈自分が何者かわからない状況となっていた〉わけです。つまりクラウドの中身はぐるぐると混乱状態となっていたわけです。これが魔晄中毒であるということです。

そんな時にライフストリームに落ちてきたことで、ライフストリームのなかに解けている膨大な知識や記憶がクラウドの中に流れ込み、その結果としてキャパオーバーとなってしまったわけです。

ここは『星をめぐる乙女』の中で〈乾いたスポンジを液体に浸す行為に等しい〉と例えられています。一瞬にして水を吸い取ってスポンジ全体に水が行き渡ることと同じ事がクラウドの精神にも起こった、だからこそあの魔光中毒なんですね〜。

魔晄中毒というのはこのように膨大な知識や記憶が一気に流れ込むことを指していると考えていいでしょう。

ザックスとも遭遇

そしてエアリスがクラウドを助ける方法を模索している時、そこにザックスの精神体も登場しました。ここもなかなか感動的なシーンでしたが、それはザックスも死亡しているという証明でもありました。

地上時間では5年ぶりの再会に花を咲かせる二人でしたが、クラウドの事に話が移ります。エアリスとザックスが知っているクラウドの事を話し合い、ザックスの知識もエアリスに共有されていました。そして導き出された答えは「生きているティファになんかとしてもらうしかない」ということでした。

本当はエアリスがその役割を果たしたかったのですが、精神体のままでは生者に干渉することはできないのです。だからエアリスはティファをクラウドの意識へと導き、そこで原作通りに無事にクラウドの記憶を取り戻して人格が統合されたという出来事がありました。

この時エアリスは「やったね、ティファ。ありがとう・・・ちょっとだけ妬けちゃうけど、クラウドのこと・・・それから上の世界のこと、頼むね」とやはりしっとしていることを話しています(笑)

ちなみにこの後ザックスも「まだ終わったわけじゃないけど、オレは少し眠るよ。今できることはないみたいだからな。」と言って再度姿を消していました。このへんはまた後ほど説明します。

宝条とも遭遇

そしてこの直後、宝条もクラウドに倒されたことによってライフストリームに降ってきた描写もあり、だからシスターレイの暴走事件時に本当に死亡していたようですね。このことからダージュオブケロベロスでヴァイスに憑依していた宝条は、生前にネットワーク上に残していた自身の意識であり、ライフストリームのなかにいる宝条の意識ではない、と考えています。

ホーリー発動

そして物語終盤にて、クラウドはセフィロスを撃破スルことができましたが、メテオが近づきすぎておりもう間に合わねえ!と叫んでいた頃、地上ではホーリーが発動し、ライフストリームがミッドガルにやってくるシーンがありました。

この頃ライフストリームの中ではエアリスが「みんな、力を貸して!」とライフストリームのの中にある全ての精神体に呼びかけたことでビッグス、ウェッジ、ジェシー、そしてダインも、それにザックスも皆がホーリーを後押ししてくれていたのです!これ感動的じゃない!?(笑)

そしてギリギリの所で星は救われたという流れでした。特にダインが「バレットの仲間どもはどうも真剣味に欠けるな、マリンのためにも真面目にやれ」とか言ってメテオに立ち向かっていた、というのはなんだか感動的でした。初めて小説読んでうるってきましたよね(笑)

というとんでもなく長くなりましたが、これが『アルティマニアオメガ増補版』の巻末にある『星をめぐる乙女』のまとめでした(笑)かなり面白い話ですし、原作の裏側がわかったような気がしてようやくスッキリした部分が多く存在しました。

しかし気になる部分が多く残りました(笑)

星をめぐる乙女からの考察

溶け出すまでの時間

なぜライフストリームの中で、エアリスとザックスだけがライフストリームの中でも生前の実体、意識を保つことができるのかが気になりました。もちろんエアリスはセトラだから、なんか特別な力がある的な事も考えられますが、既に亡くなっているイファルナがそこにいないことにより、セトラであっても長時間ここにいると次第に意識が溶け出すことになると思われる。

それにセトラではないザックスも意識を失わずにそこにいたというのはなかなか奇妙な現象かな〜と思ったりしてます。というわけで今の所実体を保っていられたのはエアリスとザックスのみです。ここに共通するのはなんでしょうね?

まだ役割が残っている

一旦エアリスに関して言うと、精神体となったジェシーによると、まだやることが残っている人物であるとされています。

ジェシーと話した際に「いつか、星に還れる日がくるかも知れないけど、今はダメね。さ、エアリスはもう行って。あなたは絶対に、なにか役割があってそんな姿をしているんだから。」ということで、エアリスにしかできないことが残っているため他の人物と違ってイメージがハッキリと保たれていると考えられる。

言うまでもなくこの時点でエアリスがすべきことというのは”ホーリーの発動”であり、これはセトラのエアリスにしかできないこと、それを発動しメテオを撃退することは世界により運命づけられている。

これを応用して考えると、ザックスにもまだヤるべきことが残っていると推測される。それがなんなのか、現段階ではまだわからない。

判断主はフィーラー

ところで、ここでいうような”役割を持つかどうか”を見極めて、その人物がライフストリームに溶け切らないようにするかどうかを判断している主体は誰なのだろう。それこそがフィーラーであったと考えられる。

リメイクのエネミーレポートによるとフィーラーも、ライフストリーム同様に過去でもあり、現在にも、そして未来にも存在する存在であると考えられる。そして星の運命を在るべき姿に保つため、言い換えると原作世界線の運命を辿らせるため、フィーラーは存在している。だから彼らによって先程の判断が行われた結果、エアリスとザックスにはライフストリームに溶けておらず、ハッキリとしたイメージを保っていたと考えられる。

原作において、エアリスは肉体は滅びた後にもライフストリームの中からホーリーを発動するという役割がありますが、ザックスに関しては原作でクラウドを救出してミッドガル付近まで到達し、バスターソードを渡してあの丘で死亡するというのが役割であったように感じます。

したがってザックスがライフストリームの中にいる、というのはある意味フィーラー的に”正しいこと”なのだと思います。しかしザックスにはまだ果たすべき役割があったと考えられます。『星をめぐる乙女』の中ではザックスはラストシーンにて、ライフストリームの一部としてメテオを撃退していましたが、それでいうとジェシーたちやダインも同じこと。

ザックスだけがイメージを保てて、ジェシーたちがそうでない理由は・・・考察中です(笑)誰か分かる方教えて下さい(笑)

ちなみにこれは私の個人的な考察になりますが、ライフストリームとなった人物、すなわち死亡した人物はライフストリームの力を使って過去に干渉できると考えています。これはあくまで予想に過ぎませんが、こうでないとリメイク世界線は存在し得ないと考えています。

なので私の考察を完成させるためにはそんな力がなければいけないために、こう考えております。そしてこの力を使って過去に干渉している人物こそが我らがセフィロスである、と考えております(笑)

でもこの話はまた次回の動画で・・・w

まとめ

ということでまとめですが、ライフストリームとは生命体が死亡した後に肉体から分離した魂的な存在が行き着く場所で、そこに行くと少しずつ意識や記憶が溶け出してやがて他の精神体と混じり合い、やがて個をなくして大きな流れの一部となります。

そして星の傷ついた場所をめぐり、星を癒やして新たな生命となる、このように星に存在する、生命を司るエネルギー体のことです。

また個人的な考察でアレですが、ライフストリームを使って過去に干渉することができると考えており、その結果としてセフィロスが過去に影響を与えたと考えています。それにより世界線が分岐して複雑な工程を踏まえてリメイク世界線、そしてザックスの生存する世界線へとつながると考えています。

なのでザックス登場世界線に至るまでの流れはまた次回の動画でお話していこうと思います。かなり長くなったっちゃうんでねw

それでは今回はこの辺で、ご視聴ありがとうございました!それでは失礼しまーす!

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