【FF7リメイク】エアリスとマリンの秘密とは?「しー」で気づく内容を考察してみる

 どうもこんにちはフルカワです!

今回はチャプター12「アバランチの死闘」にて、セブンスヘブンでエアリスとマリンの間に生まれた秘密の内容を考えていきます!

吉田

フルカワくん!

正直リメイクの内容をそこまで覚えてないので、エアリスとマリンと共有してる秘密についてあんまり覚えてないんだが…?

フルカワ

安心しろ。

リメイク発売から1年経ってるから大体の人はそうだろう。

私も完全に忘れてたからもう一周やったよ笑

意外とかなり重要な考察だったぞ!

というわけで今回はセブンスヘブンでエアリスとマリンの間に誕生した秘密について考えていきます!

 

はいどうもこんにちはフルカワです!

今回は前回予告した通り、「フィーラーがエアリスを世界線移動、そしてタイムリープさせた理由について」の動画を作成してい着たかったんですが・・・本当にすみませんが、まだ説ができておりません(泣)

一応できたはできたんだけど、不十分すぎちゃって、さすがにそんなものは出せないということで、もう少し時間をください!ということで、代わりと言ってはなんですが、以前に書いたブログ記事を動画にしていこうと思います!

というわけで今回は「エアリスがマリンに告げた秘密の内容」についてです!こっちも割と頑張って書いた記事なので別コンテンツとしてお楽しみいただければと思います!(笑)

目次

エアリスとマリンの秘密とは

まずは軽くリマインドしましょう。

コルネオに落とされた地下下水道を抜けた先にある列車墓場をさらに抜けて、ようやく辿り着いた七番街スラム。

神羅による支柱崩落作戦に対抗するアバランチの面々を助けに向かったクラウドとティファはエアリスにセブンスヘブンにいるマリンを頼んだのです。

ティファが何も言わずともエアリスは「マリンをよろしく、でしょ?」とセトラの未来視を発動し、そのままセブンスヘブンに向かいました。

そこでマリンと初対面を迎えることになります。

セブンスヘブンにて

街の外から銃声が響く中、マリンは一人ぼっちで店のカウンターの下に隠れて震えていました

そこに現れたエアリスは「マリン、だよね?」と言うと「誰?」と怯えた様子のマリン。まあタイミング的に敵の可能性でかいですし。

エアリスが「ティファのお友だち!私が代わりに来たの!」とマリンを連れ出そうとするも、マリンはなかなか心を開かずに駄々をこねます。

「ここ、危ないから」と説得するも「お店、なくなっちゃうよ…お家、なくなっちゃう!」とこんな状況でもセブンスヘブンのことを考えている超絶いい子なのです。

エアリスはマリンを抱きしめて「家族が揃えば、そこがお家だよ?」と告げると、ようやくマリンはエアリスを信頼して抱きついてくれます。

マリンに触れた瞬間のフラッシュバック

エアリスに抱きついて泣き出したマリンは、いつもはクラウドに起こる何かの記憶のフラッシュバックが起こります。

そしてその現象に驚きこの表情。

先程までは散々駄々をこねて、なかなかエアリスに心を開こうとしなかったマリンが「いい匂い!マリン、この匂い知ってるよ」と、かつてクラウドがティファにあげた花を指さしました。

これが考察勢の間で話題になっている「マリンの気付き」ですね。

しーっのポーズ

その直後、エアリスはマリンの方を向いて、口に手を当ててしーのポーズをしました。

するとマリンも何かに気づいてうなずきました。そしてエアリスの手を取り、セブンスヘブンから出ていこうとします。

その直後、ヘリの音とともにツォンが入ってきてエアリスはマリンをエルミナの元に送り届ける代わりに神羅ビルへと向かう取り引きをしていました。

というわけで、このしーっがいわゆる2人の秘密です。

エアリスとマリンの秘密の内容

具体的に何が起こったのかは語られていないので謎な部分が多いのであくまで考察であると考えてください。

あの時、エアリスはマリンに過去の世界での出来事の記憶と同時に未来の出来事の記憶を伝えたと考えられます。またエアリスとマリンは初対面ではないこと過去の世界線で会ったことがあるということを伝えたと考えられます。

だからそれまで泣きじゃくっていたマリンが泣き止んで、突然にエアリスに懐いたのだと考えられます。

そんな力を持っていることを周りの大人に言わないでね?というのか秘密の内訳であると考えています。

その能力を持つのは古代種セトラだけ。それが周りにバレるとまためんどくさいことになるため、秘密にしてね?ということだったと思っています。

既にエアリスは何度もタイムリープしている前提の話ですが、過去にも同じことを経験していることは数ある考察からも自明です。なのでエアリスは過去の記憶、すなわちリメイク世界線においては過去の話でもあり未来の記憶を既に持っています。

そしてその記憶の一部を他者に触れることで、記憶や知識を分け与えることができるのです。

これはレッド13との初対面時に「この子は大丈夫」と手を当てた瞬間にレッドが落ち着いて、のちにレッドは「エアリスの手が私に触れた時、フィーラーの知識もそこにあった」と言っています。

このことからもエアリスは、古代種は他人に自分の記憶を分け与えることができるということになります。

また序盤でエアリスと接触してからクラウドがフィーラーが見えるようになることからも、エアリスとの接触によりいろいろと変化が起こることは間違いありません。

ちなみにですが、この時にエアリスがマリンに秘密を強要した内容は「実はマリンも古代種なの。だからそれは人に言っちゃダメだよ!」という説もあります。

これはまた別の考察になるので別記事でご覧ください!

マリンは何に気づいたのか

またエアリスには他人に記憶を分け与える能力があると書きましたが、どの記憶を分け与えるのかは割とエアリスが決められると考えています。

つまりは相手によって伝える記憶、知識は異なるということです。

レッド13にはフィーラーの知識を伝えていましたが、マリンにはそこまで伝えてはいないと思われます。

フィーラーについて教えること、それはすなわち世界の真実を伝えることとなり、となればセフィロスにより自身が殺されることもマリンに伝えることになります。

だとしたら記憶を伝えた時にマリンはおそらくもっと泣きじゃくると思います。それに子供好きなエアリスが、マリンにそんな残酷な現実を伝えるかどうか甚だ疑問です。

というわけでレッドにはフィーラーを始めとして世界の全てを伝えたと思われますが、マリンにはどこまで伝えたのでしょうか?

エアリスが敵ではないこと

まずはエアリスが敵ではないことを示すため、原作世界線でも七番街支柱戦のタイミングでマリンを助けに来たことがあったことを伝えたと思ってます。

リメイクにて、マリンを助けに来たエアリスに対してマリンは当初疑いの目を持っていました。

しかしエアリスから何かの記憶が伝わった後、ころっと態度が変わりました。エアリスのスカートに抱きつきいいにおーいと言ったり、手を繋いで店を出ていこうとしていました。

マリンはバレットによる「知らない人と話しちゃダメ」という約束を遵守する天使ですし、その約束はクラウドにも有効でした。

そしてその約束はエアリスに対しても有効であり、自分の身に危険が迫っている超絶緊急事態であってもバレットとの約束を確実に履行するコンプライアンス意識の高さ、マジ天使です。

バレットとティファが無事なこと

そしてエアリスはマリンの不安を取り除くことを最優先するため、マリンが一番知りたいことから伝えているはず。

そのため駄々をこねるマリンが気にしていると思われるバレットとティファの安否について、過去の世界でも無事だったことを伝えたと考えています。

だからこそマリンは泣くのをやめて、エアリスについていこうとしたと考えられます。

セブンスヘブンが危険なこと

また、「お店壊れちゃう」とセブンスヘブンのことをも案じるガチ天使でしたが、このままここにいると危険であることをエアリスから教えられたからこそ逃げる決断ができたと考えられます。

七番街スラムの住人も薄情ですよね。

たしかに緊急事態だし我先に逃げたくなるのは分かるんですが、誰かしらマリンのことも気にかけてやれよって思いますね〜。

バレットも自警団に入ってるはずなので、スラム住人から人望あるはずなんですけど。

エアリスの「忘れないでね」の意味

 そして最後に、マリンに記憶を継承した後、セブンスヘブンを出ていこうとするエアリスはマリンに「忘れないでね」と言ってから出ていこうとします。

何を忘れないでほしかったのか、それはエアリスのことだと思います。

先ほども書いたように、エアリスの性格的にマリンを安心させてあげたいという気持ちが強くあるため、マリンに伝えた記憶はとても断片的なもの。だからレッド13に伝えたようなフィーラーの知識をはじめとする世界の真実については伝えていないと思っています。

つまりエアリスが後に死亡してしまうことはマリンに伝えられていないということです。

マリンを安心させることが目的ならばエアリスが死ぬことは言う必要ないですし、言ってもマリンの不安を煽るだけですし。だからマリンはエアリスが死亡することは知らないけど、エアリスは現状自分が死ぬ運命にあることを知っています。

またエアリスはセブンスヘブンを出てからはもうマリンと会うことはないことも知っています。だからマリンに自分のことを「忘れないでね」と伝えたのだと思います。

まとめ

セブンスヘブンで行われたエアリスとマリンの秘密の共有の内訳はこんな感じ。

今やった記憶の共有は人に言っちゃダメだよ?

ってこと。

そしてエアリスから伝わった記憶は以下の3つです。

  • エアリスが敵ではないこと
  • バレットとティファが無事なこと
  • セブンスヘブンが危険なこと

です。エアリスはマリンを落ち着かせることを最優先するタイプなので、余計な記憶は伝えないと考えられます。

なので上記の3つに関してマリンに伝えたと考えられます。

吉田

あのシーンも普通に古代種っていろいろできるのね…って思ってたけど、よくよく考えてみると深いんだな!

基本的にリメイクはどのシーンの考察もかなり深いんだ。

フルカワ

原作の内容を理解した上でも超絶難しいからな。今回の記事でもマリン古代種説まであるから、それを含むとさらに難しくなるんだ。

なので一旦今回の記事が理解できたら、次はマリン古代種説の考察も読んでほしいと思います!

【FF7リメイク考察】マリン古代種説を徹底反証!誰の子なのか考える【エレノア古代種説】

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