どうもこんにちはクジャタです。
FF7について色々と調べていると面白い話が見つかりました!
なんとFF7と FF10の設定が繋がっているという話でした。実は有名な話のようなんですが、全く知りませんでした。FF7以外の作品もやってはいるんですが、ざっくりとしかプレイしていなくて、そんな話があったのかと驚きました。
最近某巨大動画サイトでFF10の実況を見ていたもので、どうしても書きたくなりました。
実はFF10は中学の頃にやっていたんです。当時は10をやるために学校をサボったりもしたもんですが、実は未だにクリアしていないのです。シンの体内に入る時の戦闘にどうしても勝てなくて、結局ブリッツボールばかりやっていました。
つまり私の物語はまだ終わっていないということです。ですので他の方の永遠のナギ節を見てあの頃成し遂げられなかった平和を感じていました笑
なので今回は私の好きな7と10のつながりについてまとめていきます。
FF7とFF10の関係性
幻光虫と魔晄エネルギー
10で登場した異界、死者が向かうとされる場所があります。そこに死者の魂として登場する幻光虫というものがありました。
グアドサラムの異界にはこの幻光虫が無数に存在し、この幻光虫は異界を訪れた人の会いたい人を具現化してくれるというところ。ちなみにアーロンとリュックは異界には入りませんでした。その理由は「思い出は優しいから」だそうです。
そうです。異界で会える死者というのは幻想であり、自分の望む死者のイメージと会えるだけ。実際に死者に会えるわけではないのです。だから異界で会える死者はいつも優しい、自分の言って欲しいことを言ってくれるわけです。それに甘えてしまうかリュックは行かなかったというわけです。
ただアーロンは違う理由だったと思いますけどね。
そしてこの幻光虫と魔晄エネルギー、すなわちライフストリームが似ているという節があります。
ライフストリームと幻光虫、似てるかなあ?w
RENOTE [リノート]より引用
なんとも言えない一致率ですが、他サイト様の中には「初めて見た瞬間に同じものだと思った」という方もいらっしゃったので、見る人が見れば似ているのでしょう。私的には申し訳ありませんが、そこまで似ているとは思えませんけれども。。。
マップが似ている
また7と10のマップが似ているとの噂もありましたので、早速検証していきます!
まずは7のマップです。
迅速攻略
次に10のマップです。
似てますかね?これまた微妙なところです。
10のマップは一つの大きな大陸といくつかの諸島から構成されています。イメージ的には縦に長いように感じます。一方7のマップは大陸が3つとウータイ、そして諸島から成っていますので、明らかにそもそもの構成が違います。
ですのであまり似ているようには感じませんでしたが、7の大空洞のある大陸とザナルカンド遺跡からナギ平原のマップだけはなんとなく似ている気もします。
大空洞のマップをメルカトル図法?だったか、なんたら図法に書き換えたものを10で再利用したのでしょうか?
結論として二つのマップは似ていないと思います。
機械文明の否定
次に似ている部分として、物語の中心にある設定に関して、機械文明の否定というものがあります。
FF7の世界はミッドガルを中心に、地球のもともと持っていた自然のエネルギーをガンガンに組み上げる神羅カンパニーに対して戦いを挑む話ですし、10も機械にあふれたザナルカンドのせいでシンという罰を背負ってしまう話です。
どちらも機械文明を良しとしない世界観であり、最終的には自然の素晴らしさを前面に出した形でエンディングとなっています。
これはなんとなく関連があるようにも感じますよね。他にも機械文明について言及しているシリーズってありましたっけ?
1から6まではがっつりファンタジーですし、7以降機械が増えてくるようにも感じます。それもまあ、時代の移り変わりなのかもしれませんけどね。もしかしたら意図的に仕組まれた可能性もありますけどね。
エボンジュとジェノバ
またまた気になった共通点として、FF10のラスボスでありシンが永遠に復活し続ける犯人であったエボン=ジュと、FF7の空から来た災厄そのものであるジェノバさん。この二人に共通点があるのではと言われています。まずはスペルを英語表示にしてみましょう。
EVON=JU(エボンジュ)
JENOVA(ジェノバ)
多少強引ですが、EVON=JUのスペルを反対からにしてみます。すると、
UJ=NOVE(ウジュノヴェ)
となり、なんとなく似ているなと思えなくないです。まあ、かなり強引ですけどね笑
エボンジュも元は召喚師だったらしく、つまりはもともと人間だったはず。となればもしかしたらセトラの民だった可能性もあります。ですので時代を超えてどこかで読み方が歪められたのかもしれません。両者の間に関係があるのかもしれませんね。
シンラくん
RENOTE [リノート]より引用FF7とFF10のつながりが意外すぎる!同じ世界説の答えを書いていく
正直ここまでの説はどれも根拠に弱く、どれもこれも弱いです。しかしこれはガチです。心して読んでください。
FF10-2で登場したカモメ団の中にいた天才発明少年シンラくんがいましたね。初めて見た瞬間からビビっときてましたよ、シンラという名前は神羅カンパニーを連想せずに入られません。ですのでシンラくんと神羅カンパニーの関係について調べていくと、ありましたよガチなやつ。
『ファイナルファンタジーX ULTIMANIA Ω』のインタビューにて、シナリオライターの野島一成が「FFXスタッフの一人がFFXとFFVII は繋がっていると考えている」と発言している。
とのことです。
野島一成氏は当時スクウェアエニックスに在籍したシナリオライターであり、FF7、8、10、10-2を担当しているお方なのです。これだけでもかなり大きな関連性だと思いますが、上記のように語ったのは実話のようですね。その時の内容をザックリまとめると以下のようになります。
シンラくんは持ち前の発明力で宇宙ロケットを発明し、そのまま他の惑星に旅立ち、辿り着いた地で神羅カンパニーを創設する。
とのことです。
これは野島氏の発言なのでかなりガチなものなはずです。ということは、プレジデント神羅やルーファウスの先祖に当たるわけですね。一体シンラくんが着陸してからどれくらいの時が経っているのかは不明ですが、7と10の間に関連性はありました!
矛盾
ということは、シンラくんが元いた10の世界から他の惑星に飛び立ったのであれば幻光虫とライフストリームが似ている説だったり、マップが似ている説などはそもそも惑星が違うので却下されてしまうのではないでしょうか。
シナリオライターが同じということで、設定を使いまわした可能性はありますが、結局は物語同士に関係性はないと考えるのが普通だぞ、と。
まとめ
FF7とFF10の間には関係性がありました。
しかもまさかの10の方が時代的に先でしたし、別の惑星での話でした。しかし二つの世界に共通する人物がいたのです。その人物の名前はシンラくん。もうね、FF好きな人でこの名前に反応しない人はいないでしょ。
ということで、FF7とFF10の間には関係性がありました!